こんにちは、大阪の低温輸送運送会社、京豊運輸の西浦です。
先週発刊された業界新聞である「物流Weekly」に、京豊運輸が掲載されました!
掲載していただいた新聞は社内のホワイトボードに貼り出しているのですが、みんな「これ誰?」と言うほど、植崎参与の写りがヘン!!
実物はもう少しダンディーな感じです^^
中型車にもリミッターを付けている事に注目して取材に来てくださったのですが、当日の流れで、出勤してきたドライバーが運行前点呼の一環として血圧を測っていたところ、興味を持ってくださり、そちらも記載してくださいました☆
以下は新聞記事内容です
「中型車にもリミッター 京豊運輸 徹底して『安全第一』」
中型冷凍車での地場配送を展開する京豊運輸(大阪市東住吉区)では、安全対策を徹底している。一例として挙げられるのが、中型車でのリミッターの活用。植崎参与は、「導入当初はスピードをだせない事でドライバーからの不満の声もあった」と苦笑いするが、「徐々に意識が安全とエコドライブ志向に変わってきた」と語る。
「腕(運転技術)には自信があるので大丈夫と言ってきたドライバーに『それは過信だ』と言い聞かせ、『事故は自分が気をつけていても相手から来ることもある』と納得させた」という。
同社の業務はスーパーマーケット配送が中心。「法廷速度で充分間に合うコースを走らせている。リミッターのせいで間に合わないと言うのは言い訳にできない」と、安全第一という方針を崩さない。「事故は、自分、会社、事故の相手、そして家族も含めた全ての周囲に多大な迷惑をかける。何としてでも避けなければいけない。」
地道な取り組みが効を奏し、保険のフリート契約の割引率が大きくなるという経営上のメリットも享受できているという。
もう一つの取り組みが血圧の測定。出勤時にドライバーが慣れた感じで血圧計に腕を通している。一般的には自己管理の領域だが、「運転中に万が一のことがあれば大変」というリスクに対しての「最低限の予防策」だという。
抜群の定着率を誇る同社では、50代以上のドライバーが7割を超える。「創業以来勤めてくれている人もおり、顧客からの信頼も厚い」というが、その代わりに新たな課題として「従業員の高齢化」という問題が横たわる。「みんな、自分ではまだまだ元気だと思っている。血圧を測ったら想像と異なる自分の数値に驚く人もいた」という。「安全を担保するため、今後は定期的に適正診断を実施し、しっかりと運転能力を見極めていきたい。場合によっては、これまでの会社への功績を考慮したうえで、別の道を促すことも考えている」。
同社では定年を65歳に設定しているが、「定年だからといって『はいサヨウナラ。お疲れさん』ではなく、再雇用など何らかの形で受け皿を作りたい。車を降りても、横乗りして後輩を育成するなど、色々とやってもらえることはあるはず」と話す。
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有限会社 京豊運輸
大阪府大阪市東住吉区今林2-3-2
〇TEL:06-6751-9501
〇FAX:06-6751-9008
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